PROGRAMプログラム
TSUBURAYA ARCHIVES 『怪奇大作戦』 55周年スペシャルプログラム
11/25(土) 19:30〜 開演
- 会場
- 東京ドームホテルシンシア
- 日程
- 2023年11月25日(土)開場19:00 / 開演19:30(約70分)
放送開始から55年を迎えた『怪奇大作戦』。「巨大ヒーロー×怪獣」コンセプトのその先を目指した本作は、特撮技術を駆使して、科学を悪用する者の「心の闇」と対峙する人間ドラマを描き、SFミステリーサスペンスの礎を築きました。
本イベントでは、豪華ゲストをお招きし、5つのテーマから『怪奇大作戦』の魅力に迫っていきます。
テーマ1 1968年:若者たちのパッションが生んだ空想のダークサイド
主演俳優・勝呂誉と撮影・稲垣涌三が出演。「若者たちが騒然とした時代の熱が原動力となって『心の闇』をめぐる名作ドラマが誕生した」という視点から作品を語る。60年代末期という時代性が生み出した本作は、なぜ普遍的なカルチャーへと昇華したのか。時代のイコンが刻み込まれた映像について掘り下げていく。
テーマ2 半世紀を超えて語り継がれる悲哀に満ちたドラマの秘密
桜井浩子(第4話「恐怖の電話」滝口令子役)と田村奈巳(第8話「光る通り魔」林洋子役)が出演。怪獣路線からの脱却を図った空想ドラマの魅力とは何か。事件に巻き込まれる役柄の2人の俳優から見た、『怪奇大作戦』の特異性について語り尽くす。
テーマ3 円谷プロ作品史における『怪奇大作戦』の位置づけ
『ウルトラQ』の非怪獣路線に端を発する『怪奇大作戦』のSFミステリー要素は、ジュブナイル化され『緊急指令10-4・10-10』へ。ホラー要素と情念のドラマは『恐怖劇場アンバランス』を経て2時間ドラマ群へと継承されていった。円谷プロ草創期における新たな路線を開拓した本作について、作品史として紹介。
テーマ4 リブート作品と実相寺昭雄監督への想い
嶋田久作(『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』糸川俊也役)と「和製ホラークイーン」と称される三輪ひとみが出演。実相寺監督にゆかりのある二人の俳優が『 怪奇大作戦』 の魅力と監督への想いを語る。
テーマ5 <令和の『怪奇大作戦』>が観たい!
ゲスト総出演。昭和に誕生し、平成にリブートされた本作が、令和に復活するとしたら……!? 『怪奇大作戦』の中から現代にも通用するエピソードや、2020年代ならではの科学犯罪ドラマの可能性について語り合う。
出演
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勝呂誉
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田村奈巳
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桜井浩子
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嶋田久作
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三輪ひとみ
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稲垣涌三
チケット価格
10,000円(税込) ※バンドル特典付。詳細は後日発表致します。
チケット販売スケジュール
TSUBURAYA IMAGINATION 会員先行抽選
プレミアム会員
10月20日(金)10:00~22日(日)23:59まで
プレミアム・スタンダード会員
10月27日(金)10:00~29日(日)23:59まで
一般販売
11月3日(金・祝) 10:00~
会場レイアウト
※お座席近くの扉からご入場ください